当社が保有する畑は100坪。
この畑の購入当初、まるで「ジャングル」でした(ノ゚ο゚)ノ オオオ
そりゃあもう、ターザンは出てきませんが、ちっちゃな猛獣ぐらいなら登場してもビジュアル的には違和感ないくらいです。
その後、ちょっとずつ、ちょっとずつ、開墾(まさに開墾の感覚)していくわけですが、そのときに使っていたのは、スコップ(家にあったもの)、ノコギリ(家にあったもの)、鎌(買いました。闘虎というちょっといいもの)、あとは軍手です。
そうです。完全に自力です(笑)
これはこれで楽しかったのですが、街路樹レベルの太い木が複数本ありましたので、これはさすがにノコギリでは無理だろうということで、そこで初めて機械を導入、そう!チェーンソーでした。
使ってみたところ、めちゃくちゃ早い!
体感的にはノコギリの100倍は早い!
「ん?これって機械を使わない手はないなあ」
と思ったのですが、でもこの手の農機具や電動工具って、やっぱり高いんですよ。
ちょっとしたものでも平気で数万円はしますし。
それでもったいないなあと思って、チェーンソーを使うこと以外は、結構長い間、自力で開墾をしました。
ほぼ体のトレーニングです。(これはこれでアリでした^o^)
雑草や雑木は、隙あらば大きくなります。梅雨の季節や梅雨が明けてからなんて最高ですよね。次の日には、久しぶりに会う孫が大きくなっているレベルで、雑草はグイと背丈が伸び、雑木は緑の葉っぱをいっぱい広げています。
そこで私は、思い出しました。
「よし、やっぱり機械に頼ろう」と。
そこで草刈機が登場するわけですが、雑草も雑木もグイグイ刈り取ってくれますので、やっぱり体感的には100倍早い。(根は取れませんがね)
それに味を占めた私は、いよいよ「機械を使おう。購入代金よりも時間のかかり方・労力を比べたらお得だ」という判断をし、今、農機具や電動工具を使って効率的に畑を運営しています。
機械を使うか使わざるべきかは、結局、「要する労力・時間」と「農機具・電動工具の値段」とを天秤にかけてどちらを取るかだと思います。
あとは、小さな畑であればとくに機械を使わなくてもよいと思いますが、私の体感的に、50坪を越えてくると、人間の力だけでは畑の維持は難しいと思いますので、機械の導入は必須ではないかなと思います。
そこへ来ると、農機具や電動工具は購入するよりもレンタルのほうが金銭の負担がめちゃくちゃ軽いので、、、というと宣伝みたいになりますのでしませんが(笑)、まあしかし、労力(体)も時間も金銭も、すべてあなたの大切な資産ですので、その資産のうち、どこの負担を軽くして、その分、どこに負担をかけるか、その辺のバランスを考えることで、畑の維持・運営は円滑になるのではないかなと思います。