最近は、コロナのことがあって換気の必要性が強く言われています。
かといって、オフィスの場合、一般のご家庭と比べて換気のしづらさがあるのも事実。
すべての窓をフルオープンすると強風が吹けば書類が飛び散りますし、高層ビルのテナントであれば、そもそも窓が開けられない作りになっているところもあります。
であれば、風の出どころを作って、どこか一か所の窓かドアを開けて、そこからオフィス内の空気を逃がし、入れ替えることができます。
風の出どころの作り方、そう、ほかでもない、扇風機です。
サーキュレーターも使えます。
風を出すという意味ではエアコンでもいいのですが、なんというか、一転集中で風を出さず、広範囲にぶわっと出ますので、ちょっと使い勝手は良くないような気もします。
扇風機やサーキュレーターの効果的な使い方を学ぶ必要がありますが、正直なところ、当社も科学的な見地からの知識はありませんので、換気の専門性を有した組織のウェブページをご案内いたします。
換気は流体工学や建築の領域に大いに関係があるようで、学会や研究者の方がさまざま発表されています。
ちょっと難しいのですが、参考になります。
【コラム】新型ウイルス感染症対策と空気の流れについて(1) 新潟工科大学 風・流体工学研究センター
https://www.niit.ac.jp/windcenter/646
COVID-19に関連した日本建築学会の活動情報(リンク集) 一般社団法人日本建築学会
https://www.aij.or.jp/covid19_info.html
また、日本建築学会の会長と公益社団法人空気調和・衛生工学会という学会の会長の連名で、換気に関する談話も発表されています。
新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して緊急会長談話
https://www.aij.or.jp/jpn/databox/2020/200323.pdf
※PDFです。
よろしければお読みください。
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