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水道直結?の業務用加湿器

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本日、加湿器のことで調べ物をしようと、Googleしていたら、面白いことを発見しました。

水道直結の業務用加湿器をお求めの方がいらっしゃる様子です。

 
ご承知のように、加湿器は、水道水を入れたタンクを加湿器内にセットし、それを気体にして空気中に巻き散らかすことで、いや、言葉が雑だった、空気中に噴霧することで、その空間が潤いルンルンになる、という極めて分かりやすい使い方をする機器です。

これが冬場に乾燥を防いで素晴らしいってんで、当社はたくさんの引き合いをいただいています。

 
メーカーの技術者さんほどではありませんが、取り扱っていることから、知らない関係ではない業務用加湿器について、

水道直結
 は極端すぎと言うか、やりすぎと言うか、要らなさすぎというか、そこまでしなくてもいいのになあと感じてしまいます。

その理由として、

 
1,タンクで結構もつよ

水道から直接水を引っ張らなくても、タンクで結構持ちます。
機種にもよりますが、当社が使っている、ダイニチ社製の業務用加湿器でしたら、標準モードだと8時間もちます。(というメーカーの説明です)

 
このダイニチ社製の業務用加湿器だけが極端に長時間労働ができるわけでもなく、だいたい、そこそこ大きい業務用の加湿器であれば、1時間で水がなくなるとかはありえず、結構もちます。

一日使っていてずっと標準モードということはなく、たまには強(本気で湿度を上げに行くモード)の時もあれば、反対に、弱(置きに行くモード)の時もあると思いますが、まあでも、7時間くらいはもつと思います。
そうなると、タンクが空になって水を入れに行くにしても、1日に多くても1回で、朝入れればその日はもう一度入れなくても良い日も多いと思います。

であれば、水道直結の自動給水というのはやり過ぎで、普通にタンクに水を入れに行けばいいのにと思います。

 
2,ホース邪魔じゃね?

これが水道直結による自動給水の最大の問題のように思います。

イマイチ水道直結の業務用加湿器の全体像が分からないのですが、仮に、デカい加湿器がドーンとあって、そこにホースと蛇口を繋ぐとか水道管と繋ぐとかするのであれば、明らかにホースがその空間の動線を邪魔する気がします。
それに、上述したようにそんなに頻繁に給水する必要もありませんし。

 
 
手動による自動給水が便利

総じて、手動による自動給水がイチバン便利で手軽なように思います。

 
え?「手動による自動給水って何?」って?

それは、カンタン、女性の上司が若手の男性部下に「ちょっとあんた、タンクの水がなくなりそうだから入れてきて」という自動給水方法です。

当然のように圧強めに言われて、「分かりました!」と、ささーっとタンクに水を入れて戻ってくる。ほら、なんだか平和。

 
 
ネタ半分、真面目半分な内容でお届けしてきましたが、もしかしてこの水道直結の業務用加湿器って、オフィスのエアコンのように天井に埋め込むタイプの加湿器のことなのかなあと想像しています。そうでないと、明らかに要らないもんなあと思いますし。

 
 
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